| CD/DVDの破棄 | [評価ノウハウ・機材] |
年末の大掃除に向けてネタのひとつをば。
ユーザテストの記録映像をDVD-Rで残すことは多いと思いますが、その処分はどうしてますでしょう?そのまま捨ててしまうのはさすがにマズいですが、手で割るのを割と力が要りますし、金属片やプラスチック片が飛び散って大変です。かといって何万円もする本格的なメディア・シュレッダーを購入するのもなぁ、と思ったりします。
先日DVD-Rを処分する時にちょっとリサーチしてみましたのでまとめてみます。
こちらで紹介されている方法が簡単でヨサゲです。CD/DVDは記録面にレーザーを照射することで情報を書き込みますが、実際にはレーベル面からの方が記録部分には近い(記録面から見ると透明な保護層が分厚いだけ)ので、レーベル面を破壊するところがポイントですね。
枚数が多いとちょっと手間ですが、プロジェクト単位(数枚?十数枚)の破棄ならこれで充分かも知れません。破壊レベルもかなり高いです。 ガムテを使うあたりはゴミ分別的には無駄が多い気はします。
あとは、電子レンジで“焼く”と激しく火花が散ってヒビだらけになるという話ですが、なんだかレンジに悪そうなので試してません(^^;)。
ELECOM ディスクデータクラッシャーSCR-CD001 は記録面にキズをつけることで読み込みを不可能にするという商品のようです。お値段\3,150とお手頃ですが、研磨機で記録面を磨いてやれば読めちゃうんじゃないの?という不安はありますね。まぁ、よほど重要なデータが入ってそうなディスクでない限り、キズをみて諦めるんでしょうけど。ただ、USBから電源を取る、というのがやや面倒ですね。乾電池式の方が手軽だったかも知れません。
マクセルのCD-Poit(CDポイッと)はディスクの最内周部にTOC情報(ディスク全体のデータの管理情報)が記録されているのに着目し、その部分だけにキズをつけることに特化したお手軽な製品です。今回紹介する中ではもっとも手早く実施でき、かつ普段場所もとらないという長所がありそうです。実売価格も下のシュレッダーと同じか少し安い程度みたいです。こちらも破壊レベルとしては低めですが、現状あまり問題ではないかも知れません。ただ将来、「TOC情報が壊れていてもピットレベルでデータを取り出せます」みたいなデータ救出ツールが登場したら、なんて一抹の不安はあります。先日CD/DVDドライブで有名なPLEXTOR社から、PLEX ERASERなる光学メディアのデータ破壊装置が発売されました。 記録用のレーザーでデータを上書きすることでデータを読めなくする仕組みのようです。ディスクを挿入すると自動的にデータ破壊が始まるので、通常の外付けドライブと間違えないようにトレイがオレンジ色してるのもユーザビリティ屋的には感心してみたり。ガジェット好きなσ(^^)としては最もそそるソリューションですが、お値段\25,000ほどするので、ちょっとなぁ、と。
と思いつつ情報を精査していると、どうやら元々はPLEXSTOR製のドライブに添付のソフトで実現していた機能とのこと。あれ?ウチのマシンにも1台PLEXTORのDVDドライブあるぞ、と思い調べるとなんと対応していました!ちょっとわかりづらいですが、添付ユーティリティのPlexTools Professionalの中にあります。ちょっと完成度がイマイチで、処理中でも「開始」ボタンが押せるようになっていて、うっかり押すとハングアップしたり(^^;)。処理時間はクイックで数秒、フルで3分半程度でした。おそらくクイックはTOCのみを破壊してるのでしょう。DVD-Video形式で焼いたDVD-Rをクイック処理した後でプレーヤーにかけてみましたが、ちゃんと読めなくなっていました。ちょっと得した気分です。ここ1年位の同社製DVD-Rドライブをお使いの方は対応しているか調べてみてはいかがでしょう。
ただ、こういった手法は外見的には破壊したことが見てとれないので、例えば半透明ゴミ袋で見えてると漁られそうで気分的には不安が残りますね。「データ破壊済み」みたいなスタンプ作ってレーベル面に押しときたい気分です。
意外にもハンドシュレッダーでも光学メディアに対応したものがありました。例えばサンワサプライのPSD-16はAmazonで\2,361と値段もお手頃です。クロスカット(より安全な縦横のカット)と書いてありますが、CD/DVDやクレジットカードはストレートのみのようです(製品ページに破砕写真有り)。クレジットカードやキャッシュカードのような磁気ストライプだとクロスの方が安心な気もしますが、光学メディアならストレートでもあまり問題はない気はしますね。
割と力がいりそうなイメージがあるんですが、実際にはどうなんでしょう?ちょっと試してみたいですね。 見かけたら買ってしまうかも知れません。
| Webレイアウト再生課題の提案と議論 | [評価ノウハウ・機材] |
ほとんど思いつきだったんですが、こないだとあるユーザテストで、トップページのスクリーンショットをボカした用紙を被験者に渡して、どこに何があったか再生してもらう、とういタスクを実施してみました。
基本的にはクライアントに「ほらこんなに詰め込んでも、読み手は目に留めてもいないでしょ」的なことを言えればと思ってのトライアルです。まぁ概ねそんな感じの結果になりました。
こういうことされてる方っていますか?いくつか検討の余地もあるかと思っていて、色々と意見がいただければ思い紹介してみます。
おそらくWebページの閲覧自体は心理学用語でいう再認課題なので、完全な白紙に書き起こしてもらう必要はないはずです。Webを訪れてパっと見の瞬間で想起ができればいい話ですからね。では具体的にどれくらいのボカし具合が適切なんでしょう?
一応今回は、mixiのホーム画面の例で言えば、右の画像くらいのボカし具合で、例えばバナーや画像、検索フォームなどは仮に初見でも想像はついてしまうレベルで実施しました。それはそれで再生課題でも再認課題でもないんじゃないの?という議論はあるかと思います。
相手が「ほらね」、「う~ん、ホントだ」で納得してくれればいいんですが、それなりに定量的な分析も必要になる場合もあるかも知れません。そうだとして、何をどうカウントすべきなんでしょう?
その他、先行事例やアイデアなどありましたら是非お聞かせ下さいませ。
なお、手軽にお試しいただけるよう、mixiのホーム画面を使ったお試しPDFファイルを用意しました。よろしければお手元で印刷して「ここは何で、こっちは何...」と実際に書き込んでみてください。
| ビデオカメラ用ワイヤレスマイク | [製品ニュース・レビュー, 評価ノウハウ・機材] |
前エントリでちらっと触れた、ワイヤレスマイクユニット[SONY]を購入してみました。
(前エントリの)コメント欄に書いたんですが、やはり前評通り、本体マイクで録画すると5.1chのMPEG2ファイルができあがるので、PC上での取り扱いでやや問題が起きます。Windows Media Player(=動画眼)の場合、AC3コーデックで一応音は出るのですが、やたら音量が小さいなどの現象が起きています。5.1ch対応の編集ソフトも必要になりますし。
ユーザテストの記録に5.1chは不要なので、2chで記録したいのですが、DCR-SR100は本体だけでは2ch記録ができません(アナログ出力は2chダウンミックスになりますが)。そこで必要になるのがアクティブインターフェースシューに装着する外部マイクです。
で、いくつか選択肢があるんですが、やはり買うならこのハイテク感あふれるBluetoothワイヤレスマイクでしょう(笑)。 もう見るからにサイバーです。まるでSF映画に出てくる電波兵器のようです。型番からして、ECM-HW1[hatena]ですもん。絶対狙ってますって!
右の写真がレシーバーを取り付けた状態です。電源は本体から供給。スイッチは通常のON/OFFと5.1ch CENTERモードがあります。ONだと内蔵マイクがオフになり、ワイヤレスマイクからの音声のみが2chで記録されます(ただしマイク自体はモノラルのような気がしています)。
5.1ch CENTERモードの場合、内蔵の4chに加え、ワイヤレスマイクの音声がセンタースピーカー用チャンネルに記録されます。つまり、ホームシアター環境で視聴した場合、セリフ用の真正面のスピーカーからの声に割り当てられるワケです。
つづいて左の写真がマイク(送信機)です。このようなネックストラップの他に、クリップやアームバンドも付属しています。スイッチはON/OFFだけです。受信機とのBluetooth接続認証も自動で行われます(数秒)。 電源は単四電池2本。
内蔵のマイクは無指向性です。この手のマイクは机上で使うと、マウスの音など雑音を広いやすいので、被験者にネックストラップで下げてもらうか、進行役の被験者側の腕にアームバンドでつけるのが良いかも知れません。
ちなみに受信機側にイヤホン端子があり、ワイヤレスマイクが拾った音をモニタすることができます。最近のビデオカメラ本体はイヤホン端子が省かれてることが多いのでこれは助かりますね。
で、まだ実戦投入はしていないのですが、テレビの前にマイクを置いて、カメラを持って部屋中ウロウロしたり、戸を閉めてみたりしたんですが、その限りでは音が途切れたりすることはありませんでした。我が家にはIEEE801.11a/b/gの無線LANが稼働していますが、今のところ影響は受けていないようです。電子レンジまでは試してないですが、開発者が30m飛ばすことにこだわった[SONY]というのは伊達ではないようです。
ユーザテストの場合、音声が途切れるのは致命的だったりもしますが、一方では設定の手軽さもポイントです。品質的に問題が無さそうであれば、強力な評価機材になりそうな気がします。
来週、某社スタッフの運転教習 兼 最新車種の装備をいじろうぜイベントがあるんですが、例えばバックモニタを試用する際に、車内にこのマイクを設置してドライバの声を拾いつつ、映像は車外から車全体の挙動を撮る、なんてことをしてみようかなと思っています。「私(運転者)はこの辺がギリギリだと思います」なんて発話プロトコルと、実際のバンパーの位置の映像とを同時に録れれば、車両感覚の訓練にはよさそうかなと。
| HDDビデオカメラ新調しました(SONY DCR-SR100) | [製品ニュース・レビュー, 評価ノウハウ・機材] |
大嫌いな書類仕事の中でも特に嫌いな確定申告を終わらせた自分への御褒美として、ビデオカメラを買ってあげました(^^)/。
過去に何度か書いたかも知れませんが、ユーザテストなどのビデオ分析にはシークが速いデジタルメディアが便利です。特に当サイトでは「動画眼」というPC上の動画ファイルを用いる分析支援ツールを作ってる関係上、撮影データを手軽にMPEGなどのPCで扱える動画形式にできることは重要視しています。
で、従来はVictorのEverio GZ-MC500[do-gugan]を使用していたんですが、いくつか不満がありました。ひとつは4GBのCFメディアを使うため、1セッション毎にデータをPCに吸い出さないといけないこと。もうひとつは外部マイク入力がなかったことです。この機種を買った後に、1.8インチの20~40GBのHDDを内蔵したEverio[do-gugan]が発表され、周りのユーザビリティ屋さんが買ったりもしてましたが、やはりマイク入力は無しで買い換えるには至っていませんでした。
ユーザテストはそう騒がしい部屋で行うわけではないので、大抵は内蔵マイクでも足りるんですが、時々声が小さい被験者さんがいたり、音響製品など音を出すものを評価する時なんかには、バウンダリマイクやピンマイクが使いたくなるんですよね。
で、このSONY DCR-SR100[製品サイト]もやはり外部マイクはなくて、発表時にはスルーしていたんですが、たまたま読んだレビュー記事で、アクセサリシューにガンマイクや Bluetoothを使ったワイヤレスマイクユニット[製品サイト] があることを知り、急遽購入に至りました。
まだ買ったばかりで、実際の業務には投入していませんが、とりあえずのファーストインプレッションをば。
前述の通り、ワイヤレスマイクユニットが使え、マイクユニットをここ[製品サイト] の一番下にあるような形で被験者に身につけたりしてもらえば、綺麗に声がとれるのではないかと。 Bluetoothは802.11b/gの無線LANと周波数帯が同じで環境によっては混信の不安はありますが、どうなんでしょうね。通常のガンマイクとどちらを買おうか思案中です。ちなみに本体内蔵マイクは4chで、作成されるMPEG2データはDolbyDigital 5.1ch形式になるようです。ユーザテストで使うには余分なスペックですね。しかもガンマイクをつけない限り2ch記録にはできないようで...
通常のマイク入力はないので、選択肢は純正のガンマイクかワイヤレスマイクのみになりますが、とりあえずHDD型のビデオカメラでは唯一外付けマイクが使える、というのが、ユーザビリティ業務用としては最大のポイントかと思われます。
あと、カメラ本体のの操作で、USB経由でつながったPCの内蔵DVDドライブを使って直接DVDメディアにDVD-Video形式の書き出しができる、という点も、ヨサゲです。ユーザテストの記録として残す(あるいは納品する)だけなら手間暇かけて編集などせず、簡単に焼ければ用は足りますしね。年明けに実家の親にEverioを買わせたばかりなんですが、ちょっと早まったなぁと思います(Everioも光学ドライブを直づけできるモデルが出ましたしね)。
また直接焼くのではなく、とりあえずMPEGファイルをPC側に吸い出すのことも可能で、ちゃんとバックアップ済みのファイルを記憶しており、新規撮影分だけを自動でPCに転送してくれるようです(まだ試してない)。
一般的なDVカメラに比べると、あるいは他社のHDDカメラに比べてもやや大ぶりな筐体ですね。業務では三脚での使用が中心でしょうからあまり問題ではないでしょうが、長時間の手持ちだとやや疲れそうな気はします。
エルゴ的なデザインはさすがSONYというカンジで、右手で持った時の各種操作スイッチの位置が非常にしっくりきます。店頭で手にもってみた瞬間にかなり買う気が強まりました。個人的には久しぶり(というか買うのは初めて)の横型カメラですが、やはりこのスタイルが廃れないのは持ちやすさの点が理由なんでしょうね。
ただモードスイッチはビデオ->静止画->再生のサイクリック動作で、基本的にビデオカメラで静止画と撮るつもりがないσ(^^)にはやや煩雑ですね。こういうので静止画撮影を兼用する人って本当に多いんでしょうかね?詳しくない人には訴求すると思いますが、ビデオカメラとしては不要なレベルで高画素化することにはり弊害も色々あるんですけどねぇ。この辺りは消費者を啓蒙していきたいところであります。
形状的に右手でつかむ部分にHDDが入ってそうな雰囲気ですがどうなんでしょうね。だとしたら発熱が気になります。EverioはCFタイプも内蔵HDDタイプも鬼のように熱くなりますからね。初めて使う人に必ず「なんかこれスゴい熱いですけど大丈夫ですかね?」と聞かれrますw。SR100もマニュアルに「高熱になると回路保護のためシャットダウンすることがあります」みたいなことは書いてあるので、それなりに熱くはなるんでしょう。この辺りは追って長時間運用をしてみて報告します。
もう1点、試用してみて購入に傾いた理由は動作のレスポンスの良さです。電源オンの時間がEverioに比べると圧倒的に速いです。この手のカメラは総じてバッテリの持ちがあまりよろしくないので、AC利用の業務用途はまだしも、普通に外に持ち出して使うには、マメに電源をオフにして節電をすることになるんですが、「あっ」っとシャッターチャンス(って言うんですか?動画の場合)が来たって時にすぐに撮影が開始できるのは有り難いですね。
最近のハンディカムによく見られるタッチパネル式のUIです。秀逸なのは、トップメニューを自分でよく使う項目にカスタマイズできる点ですね。詳細なセットアップの中のフローはやや使いにくいんですが、よく使うものをトップ階層に出しておけば、それほど困ることはないでしょう。ただ、手ぶれ補正や操作音等の単純ON/OFF操作はトップ画面上のボタンをタッチする度にトグル動作で切り替わって欲しかったですね。二値しかないのに、一旦階層を下がらなければいけないのは面倒に思いました。タッチパネルUIのおかげで、本体のハードスイッチ数が非常に少なくなっている点は大きなメリットだと思いますが、従来ON/OFFトグルでできていたような操作の操作ステップ数が増えるようなことはなるべく避けるべきかと。GUIボタンにインジゲータがついていて、トグル動作しような期待をしてしまいがちだけに余計に気になりました。
あと、更に細かいことを言えば、トップメニューを呼び出すボタンは画面右端にあって、トップメニューでページをめくるボタンは左端なんですよね。続けてタッチするので、同じ側に寄っていたら良かったのにと思います。また基本的にタッチ操作は左手でやるので、右端のボタンは押しづらいんですよね。
またこれも最近のハンディカムのお家芸ですが、「シンプル」ボタンでメニュー構成を極基本的なものだけに限定して操作を簡単にする機能がついています。同様の機能はSANYOなどのデジカメにもありますが、この機種のシンプルモードは相当にシンプルです。迷い様がないくらい。しかもシンプルボタンですぐに抜けることもできます。画面内の文字表示が大きめになるのも良いですね。
削除やプロテクトで指定した日付のものをまとめて処理する機能なんてのも気が利いてるなと思いました。「こないだスキーに行った時のだけまとめて消す」なんて使い方ができるわけですね。
余談ですが、購入時に同じくSONYのHDR-HC3と悩みました。DVテープに1080iのハイビジョン撮影ができる製品ですね。画面を撮ったりするのに撮影解像度が高いのは良いのですが、再生環境が限られるため、σ(^^)のように受託でテストして納品するような使い方だとあまりメリットが活かせないかなと。インハウスで利用するのであれば候補に入れても良いかも知れません。
HC3も外部マイク端子がないですが、上記のシューで2種類の外部マイクを利用することは可能です。
また、HC3でなにより感激したのは、テープの出し入れが上からできるため、三脚にとりつけたままテープ交換できる点ですね。σ(^^)がユーザテスト用カメラとしては必須だと思っている要件なんですが、久しぶりに満たした製品が登場して嬉しい限りです。
HDDでかつHi-Visionな機種が登場すればベストなんですけどね。個人的にはテレビで観る必要性を感じないので、1080iよりは720p希望です。ようするにXacti DMX-HD1のHDD版ですね。PCで観られれば良いし、保存サイズも小さいにこしたことはないので、MPEG4歓迎です。今年中にどっかから出ませんかねぇ...
σ(^^)はこういう機材をいじるのが大好きなので、「テストに有効だ!」というエクスキューズが成り立つとすぐに買ってしまうクチです。しかしペースがペースなのであまり元が取れている気がしません(^^;)。今後は、機材のみの貸し出しサービスも提供を考えていきたいと思っていますので、社内でテストを実施してみたいけれど、機材がなくて、という方はお気軽に御相談下さいませ。カメラはもちろん、エアボード(無線でとばせるモニタ)やストリーミングサーバーなどウチの倉庫には新品同様で眠っている機材がいっぱい(笑)。
| EOS Capture、イイ! | [評価ノウハウ・機材] |
EOS Kiss Digital Nに付属のEOS Captureというツールを使ってみました。これはカメラをUSBケーブルでPCに接続して、遠隔シャッター操作をしたりするユーティリティです。撮影した画像はカメラの内蔵メモリではなく、直接PCのHDD上に保存され、Canon製写真管理ソフトDigital Photo Professionalですぐに展開表示されます。デジカメに外付けの巨大なストレージとモニタを増設したカンジです。
利点としては、
室内でブツ撮りする時にはすごく便利です。レポート作成用にケータイの画面写真をバシバシ撮りまくる時にも使えそう。
最近までこのツールの存在しら知らなかったんですが、意外な付加価値ですね。Windows版だけでなくMacOSX版まで提供しているところがエラい。次回以降のカメラ選びでは重要な要件になりそうです。他社がどうなのか調べてみたところ、コニカミノルタは一部機種用にフリー。ペンタックスもフリー(Win/Mac)。ニコンは別売りのようですが有料だけあってかなり多機能っぽいです。
| オープンなユーザテスト風景ビデオ素材 | [その他, 評価ノウハウ・機材] |
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| 事前説明してるところ |
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| タスク実施してるところ |
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| モニタールームで観察してるところ |
今日はmixiの「ユーザビリティの会」コミュニティ内の有志で集まって、模擬ユーザテストの実施と撮影を行いました。
世の中にユーザテストってこんなもんですよ、ということを気軽に参照できるビデオってのがないね、ってことが発端で、フットワークの軽い同コミュニティで「サクっと作ってフリーで公開しましょうよ」ってことになりました。どこも業務で実施したテストの映像は山ほど抱えてるのですが、気軽に外に公開できるものって持ってなかったりするんですよね。
ユーザテストの被験者入室から退室までの流れを複数のアングルで収めました。タスクは携帯電話の電話帳登録で、被験者の発話は多めです。
などです。
とりあえずそれぞれDVテープで収録してあります。近日中にMPEG2をDVDに焼いて実費負担で配布できる体制を作り、サンプルをネットでダウンロードできるようWMV形式あたりで作ってみる予定です。ご興味のある方は、mixiの同コミュや、ここをウォッチしておいていただくか、なにがしかの手段でご連絡をいただければと思います。
基本的には編集無しの生素材の配布です。欲しい人が適宜必要な部分を自由に活用してください、というスタンスです。参加スタッフの思惑としては、
などがあるようです。何か面白い活用方法があればご提案くださいませ。
| 1.8'HDD内蔵Everio | [評価ノウハウ・機材] |
ビクター、1.8インチHDD内蔵の動画カメラ「Everio」新モデル
先日北米市場で発表された1.8インチHDD内蔵型のEverio Gシリーズが日本でも発表されましたね。20〜30GBのHDDを内蔵しており、連続撮影時間が伸びています(バッテリはあんま伸びてないですが...)。MicroDrive方式ではないので、取り外してPCに挿す、ということはできず、USB2.0で転送することになります。
これだけ容量があれば、ユーザテスト1日分は充分録りきれるでしょうから、セッション毎にMicroDriveからデータを吸い出したりしなくてもヨサゲ。液晶画面が大きいのもMC500に比べてアドバンテージですね。
ユーザテスト用に買うならこっちが正解かも知れない。ふーんだ。3CCDじゃないムービーなんていらないさっ!
| 動画眼Noteのために(3) 〜HDDビデオカメラ、Everio GZ-MC500 | [評価ノウハウ・機材] |
ビクター ハードディスクムービー エブリオ(Everio) GZ-MC500 商品情報
動画眼をより活用するために、テスト撮影をリアルタイムで動画ファイルキャプチャという形で行える機材をあれこれ試し中。その第三弾として、VictorのHDDビデオカメラEverio GZ-MC500を購入し、本日実戦投入してみましたのでレポートします。
#USB2.0転送時の時間は後日機会をみて取ってみます。
| ハンドヘルド・デバイスのテストに「写ミール」 | [評価ノウハウ・機材] |
今日、某打合せで現物を見させてもらい、なかなかヨサゲだったのでご紹介。
ケータイなど手持ち機器のユーザテストをする時に、その画面撮影には難儀します。カメラでしっかり撮影することと、被験者が見やすい&持ちやすいってことは結構相反する問題なんですよね。普段やっているように作業してもらおうとすると、被験者の姿勢や持ち方に合わせて、カメラの方を人が手作業で追従させなければならなくなります。
この写ミールなら、よくバラエティ番組で絶叫マシーンに乗ってる人の表情を撮っているカメラと同じ要領で、常にデバイスの液晶画面を固定アングルで撮影することができます。根本がクリップになっており、ケータイなどの画面の上に挟んで止めるだけ。あとはいくつかある関節の角度を調整してピントをあわせるだけ。結構しっかりと止まります。出力画面を見ている分には表示はまったくズレません。映像出力はNTSCなのでビデオ機器に直接入力できます。
ユーザの視線と交差して邪魔と言えば邪魔ですが、持ち方を工夫すればそこそこ対処できる範囲ですし、台に固定されているのを使わされるよりはずっと自然でしょう。
以前、UPA2003の企業展示で同種のカメラ機器を販売してましたが、確か$1,000以上してました。コイツはそれに比べたら随分安いようです(サイト上に値段が出てないので、一応伏せておきます)。
写真のようにケータイの内側はシルバー系が多い気がするので、より存在感を感じさせない為に、カラーはグレーなどがあっても良いかも知れないという気はしました。
| 動画眼Noteのために(2) 〜CG-PMPPOD実戦投入 | [評価ノウハウ・機材] |
以前購入してこちらのエントリで紹介したcoregaのCG-PMPPODをユーザテストで使用してみたので報告します。
90min×12セッションのユーテストだったんですが、2回ほどフリーズしそこまでのデータが残りませんでした。また1本丸々録れていなかったセッションもありました。σ(^^)は進行役をしており、別の若手の人に簡単に操作を教えて使って貰っただけなので、丸々録れていなかったのは操作ミスの可能性も無くはないのですが、録画中にフリーズを起こすのはいただけないですね。これもσ(^^)自身は目にしたワケではないですが、カウンタが止まり操作も受け付けなくなったらしく、強制再起動をして続きを録画したそうです。
また録画開始後数秒は絵は音が乱れる場合もありました。
付属のスタンドで立てた状態でしたが、結構発熱してたので、放熱不足でしょうか?
生成されるファイルサイズは最高画質でおおよそ1.2GB〜1.4GB程度。搭載HDDが20GBなので、12人分くらいならギリギリ途中吸い出し無しで済ませられそうです。
データそのものはASFコンテナのMPEG4で最近のWinodwsなら特にコーデックを追加インストールしなくてもMediaPlayerで再生できる点は納品などを考えると都合が良いです。ただし縦横のピクセル比が特殊なので、エクスプローラーでサムネイル表示した時に横にビヨーンと伸びた表示なるのは、場合によってはクライアントに説明が必要かも知れませんね。ASFコンテナの動画は、一般的な動画編集ソフトでは扱えずに困ります。そこでASF対応のツールを物色してみました。AsfToolsがメジャーなようですがダメでした。Microsoftから最近配布されているWM9世代のWindows Media ファイルエディタでは、残念ながらアスペクト情報を保持できないらしく、カットした後のファイルをWindowsMediaPlayerで再生すると横長で再生されるようになってしまいました。
で、MicrosoftがMediaPlayer7世代の頃に配布していたwmtools.exe(Windows Media Tools 4.1 ?)というパッケージに含まれるWindws Media ASF インデクサならOKでした。ただ、現時点で有効なダウンロードURLを見つけられませんでした。
というわけで再編集はそれなりにノウハウがないと厳しいですね。撮ったものをべたで納品すれば良いような案件向けだと思います。
いずれにせよ、現時点での安定性ではやや不安が残りますね。DVなどのバックアップ録画も回しておかなければなりません(まぁ、それはどんなメディアでもそうなんですが)。
メリットとしては、7インチという比較的大きめの液晶モニタがついているので、少し離れて観察していたクライアントさん用のモニタとしても役だった、という点でしょうか。
| 動画眼Noteのために(1) 〜ノートPC向けMPEGキャプチャ"ulead Video Converter" | [評価ノウハウ・機材] |
前にも書いた通り、条件としては、
・CPU負荷の低いハードウェアエンコードであること
・チューナーは不要
・電源不要で動くバスパワー対応
など。
いくつかは以前のエントリで候補を挙げていましたが、USB外付けタイプなら1万円強くらいで買えますね。
ただ、σ(^^)はモバイラーなので極力荷物は減らしたいし、ケーブルも嫌い。そこでコチラのulead Video Converterを発見しました。PCカードタイプでしかも出っ張り無しです。
・8Mbps CBR & VBR(720x480)
・6Mbps CBR & VBR(720x480)
・4Mbps CBR & VBR(720x480)
・2Mbps CBR & VBR(352x480)
・MPEG1(1150kbps)
です。最後のMPEG1はVideoCD規格ですね。あまり動きのないユーザテストでは2Mbpsくらいでも結構イケます。ただし縦横のピクセル比がハーフD1という水平方向の解像度を落としたもので、WindowsMediaPlayerのようにアスペクト比がちゃんと反映されない再生ソフトだと縦に伸びて再生されてしまいます。もちろんちゃんとしたMPEG2再生ソフトなら問題ないのですが、クライアントに納品するにはちと説明が面倒かも知れません。
録画自体は問題なさそうですが、やはり小型で内蔵用ということで発熱が激しいです。M200は左パームレスト直下がカードスロットなので、手の平への熱がかなり気になりました。長時間利用する場合は放熱にも気を配った方がいいかも知れません。この当たりは内蔵型の最大の問題点でしょうね。
あとプレビューの遅延は1秒から1.5秒程度でしょうか。このあたりはハードウェアエンコード製品なら致し方ないところではありますね。ただカウンタは実際に生成される動画ファイルなどと同期していますので、動画眼Noteのビデオ同期アシスト機能は問題なく利用できます。どうせ遅れてるし、いっそオフに出来たらと思うのですが残念ながらできないようです。録画しないでプレビューを表示しているだけでCPU負荷が60%程度になるので、オフにできればかなり負荷を減らせると思うのですが...
今時CardBus対応ではないのもCPU負荷が高くなる原因でしょう。
更に録画中のCPU負荷はほぼ100%になります。ただ優先度は低いのか、動画眼Noteなど他のソフトは問題なく利用できるようです。
まだ長時間運用をしてないからなんとも言えないですが、PCを録画専用ではなくノート取りにも使う場合は発熱源を外に出せるUSBタイプの方が良いかも知れません。ただし、ノートPCが古くてUSBが2.0非対応の方はカード型が良いでしょう。
M200の純正の内蔵HDDは60GBですが、残量は12GB程度。うーん、100GBに換装したくなってきちゃいました...
ということで、VideoStudio7、MovieWriter2、DVD Workshopをお持ちの方は、VideoConverter単独版を買うのがもっともお買い得でしょう。そうでない人はMonsterVR Mobileかな?内蔵にこだわらない人はUSB製品でもいいでしょう。
| CG-PMPPODレビュー | [評価ノウハウ・機材] |
上記エントリのコメント欄に書いたとおり、コレガのMPEG4録画機能付きHDDマルチメディアプレーヤーCG-PMPPODを買ってみました。
録画スペックは704x240と、横こそDVやDVDとほぼ同等ですが縦は半分と、やや不安でしたが、思ったよりは悪くないです。画質はHigh、Middle、Lowと3段階あるんですが、ピクセル数は同一でビットレートだけ変化するようです(フレームレートも違うかも)。動きが少ないユーザテストなら、MiddleやLowでも充分かも知れません。
実測でHighが1分15MB弱というところなので、1時間900MBくらいでしょうか。HDD容量は20GBあるので、たいていのユーザテストは全セッション丸ごと記録できる位の容量はあると考えて良いでしょう。
ファイルフォーマットはASFコンテナのMPEG4(Simple Profile)で、普通にWindwsMediaPlayerで再生できます。もちろん動画眼でもOK(^^)/。ただ、編集したいとなるとやや特殊なツールが必要になるでしょう。編集したりDVD-Videoに焼くことを考えるなら、後でMPEG2やMPEG1に再変換してしまった方が、巷に充実しているツールが使えて良いと思います。
動画サンプルを上げられると良いのですが。そのうち何か用意します。
またバッテリ駆動時間は短く、残量が減ってくるとやたらと不安定になる傾向があるようで、AC電源利用を前提とした方が良さそうです。バッテリが減っている状態でACアダプタを接続しても不安定さは解消されないので、エアボード同様、使用中は充電されない仕様かも知れません。この辺りは実際に長時間回してみて評価してみたいと思います。
それと一番イタイのはスピーカーを内蔵していない点かも知れません。イヤホン端子に直刺しするような小型のスピーカーを物色してみます。例えばコレ[biccamera.com]とか。
とりあえず実戦投入が楽しみになってきました。こうなると、テープ部をもたない小型のNTSCカメラが欲しくなりますねぇ。SONYのマメカムみたいな。マイクと電源一体型で一応ズームくらいできて、なんてのがないですかね。ACつないどけばスリープに落ちないようならデジカメでもいいのかも知れません。
| テストの録画機材を揃えよう | [評価ノウハウ・機材] |
せっかくエアボードまで買ったんだから、記録系機材も充実させて、あまり機材を持ち合わせていないクライアントさんの場合に提供できる体制を作ろうかと。
もう少ししたら確定申告で還付金が返ってくるしw。
目標はテープメディアからの脱却。現在(少なくともσ(^^)の周りでは)ユーザテストの記録メディアとしてはDVテープが一般的だと思います。なんといってもカメラがDVなものが圧倒的ですから。カメラで録画せず、画面分割機を通してデッキで録る場合はHDD/DVDレコーダーで録ってDVD-Rに焼いて納品ということもありますが、出張鑑定ではやはり小ぶりなDVウォークマンで一旦DVで録ったりします。
DVの欠点は、
またスポーツなどを撮るの比べ、ユーザテストはそうそう激しい動きを伴うことはないので、MPEGのような時間方向の圧縮を伴う記録方式でも、比較的低レートで破綻のない記録がしやすい素材だと言えます。なので、DVに比べ、メディアのコストパフォーマンスは更に効率的と言えるでしょう。
というワケで、近いうちに少し投資をして、DVD(MPEG)系の記録メディアを中核にした装備を充実させ、クライアント側が評価製品以外何も用意しなくても、最低限の観察&記録ができるだけの体制を作りたいと思います。それ系の話題が好きな方のコメントをお待ちしています。
これならエアボード経由でレコーダーの操作もできるので、かなりスッキリしそうですね。
4GBのMicroDriveに直接MPEG2で録画するビデオカメラですね。画質を高めにして60〜90分程度は撮れるので、セッション毎に別ストレージにコピーするとかすればまぁ使えなくもなさそうです。でも、それが間に合わなかったことも考えてもう一枚MicroDriveを買い足すとかするとかなり高額に。ちなみに5GBのMicroDriveを入れても、フォーマットがFAT32な関係で連続録画は4GBまでに制限されるようです。
また使った人が口を揃えて光量不足に弱い点を嘆いているので、室内録りが多いユーザテストには微妙ですね。一般的なオフィスであれば家庭よりは明るいので大丈夫だとは思うのですが。
#今度、オフィスの会議室で撮ってみたファイルを送ってくれない?>kawaguti
この手の製品であれば、カメラ部分も込みで更に配線を簡略化できる点は良いですね。小さいながらもモニタもついてますし。もっと選択肢が増えて欲しいものです。HDD外せなくてもいいので、iPodのような1.8inchドライブを使って、40GBとか60GBの容量のもの希望。データ吸い出しはUSBマスストレージでマウントできれば充分。
トランシーバーは免許不要の特定省電力タイプが良いでしょう。レジャー用とビジネス用で使用チャンネルが違いますので、必ず揃えて買う様、注意が必要です。ビジネス用の方が混信が少ない印象がありますが、実際どうなんでしょうね。モデレーター側にはイヤホンも用意(たいていの場合、イヤホンマイクである必要はないでしょう)。
| ロケーションフリーTVでユーザテスト | [評価ノウハウ・機材] |
SONYから出ているエアボードというコードレステレビをご存じでしょうか?アンテナ線やAVケーブルをベースユニットに接続しておくと、画面部分のみを取り外してコードレスで家のどこでも視聴できる、というものです。
昨日とあるテスト中にあると良いなという場面に出くわしたので、半ば衝動的に現行のLF-X1を購入してみました。
σ(^^)がお手伝いするような規模のユーザテストだと、専用の観察ルームが隣接している本格的なラボではなく、普通の続き部屋の会議室を利用したりすることが多く、ビデオ関係のケーブルを這わすのも大変だったいります。こういう時に無線LANベースでコードレス視聴ができるのが重宝します。また最近のモデルでは有線LANを経由することができますので、建物のLAN配線を借りられればやや離れた部屋からでも視聴できます。どのみちケーブルを敷くにしても、AVケーブルよりもEthernetケーブルの方が長尺のものの入手性が良いので好都合なワケです。更に現行モデルではインターネットを経由した配信も可能で、ファイアウォール的な問題だけ対処できれば、遠隔からストリーミングで見学するということも最低限の装備で実現できることになります。ちなみに将来的にはPSPやPCを視聴端末として利用するソフトウェアを提供する計画もあるようです。
インターネット経由の視聴は未テストですが、無線による室内コードレス視聴は充分なクオリティがあるように思いました。MPEG+無線LANを利用しているので、アナログなトランスミッタで送信するよりも画像が安定します(逆に一定距離以上遠ざかるとパッタリ途切れますが)。
液晶の実ドットがSVGA(800x600)とのことですが、おそらく配信しているMPEGはもう少し荒いと思います。ややジャギーが気になります。ケータイ電話などの小さいデバイスを触っている様子をアップにした映像などはちょっとつらいかも知れません。
遅延は2秒程度あります。通常は実用上問題ないと思いますが、WebやPCソフトのテストでRGB信号も別途引き込んでいる場合は同期が問題になるかも知れません。
残念なのはモニタ側にAV出力が無い点ですね。あればそこからデッキにつないで記録もできるので、メディア交換や記録/停止の操作が観察室側で行えて便利だったんですが。ただモニタ側でタッチパネル操作して、ベース側からそれに応じた赤外線リモコン信号を飛ばすことで機器操作をするという機能はあるので、対応したビデオデッキやDVDレコーダーを準備できるならば実験室側に設置して遠隔操作するという手はあります。
またベース部には外部入力が2系統あるので、2台別々のアングルのカメラを接続しておいて、観察室側から切り替える、という芸当もできます。
会議室などを使った簡易的なテストとしてはなかなかの仕様ではないでしょうか。
再来週に行う予定のユーザテストでクライアントの合意が得られたら実戦投入してみようと思ってますので、またレポートします。
| 車にシッポ生えてる同士なら割り込まれないかも | [評価ノウハウ・機材] |
ITmedia ライフスタイル:ウワサの車用“しっぽ”を動かしてきました (1/3)
これ、ようやく発売されたんですね。発表後、噂を聞かないなぁ、と思ってましたが。
時々、車で実走行をするユーザテストをするんですが、実験車両とバックアップ車両とで追走する場合に、こういう目立つ目印があると、仲間だなってことが伝わって、間に割り込みされにくくなるんじゃないかなぁ、とこないだ思いました。映像なんかを電波で飛ばして走ってると、間に1台入られただけでアウトだったりするんですよね。
まぁ、このシッポじゃなくてもいいわけですが、値段の割にインパクトあるし耐候性も充分だし、取り付けに加工がいらない(仮止めならマグネットだけでつかないかな?)し、いいかなぁと。
σ(^^)の愛車セラだと取り付けるスペースがないんだよなぁ(屋根もトランクリッドもないので)。ガラスをはさんで取り付けられるようなマグネットプレートとかあればいいのに。
| スイッチ付き卓上マイク | [評価ノウハウ・機材] |
妹の店で使うのに、スイッチ付きの卓上マイクを探してました。「〜クレープをお待ちのお客さまぁ〜」みたいな呼び出し用です。
#ROLLSでは皮(?)の焼き貯めをしておりません(^^)/。

この時、クレープを手にもってるワケで、普通のカラオケのマイクみたいなスライドスイッチじゃ不便だし衛生的にも問題アリだろうということで、手の甲や肘で押せる大きめのPush-to-Talkなボタンがついてる、って条件で探してたんです。元々この手の商品は家電量販店じゃ置いてなくて苦労しました。ググっても見つからない。「業務系の製品を探すしかないかなぁ。きっと万単位の値段するんだろうなぁ。」と諦めかけていたところ、たまたま久しぶりに立ち寄った秋葉原でスンナリ発見。しかも\6,000でゲット(後で別の店で\5,400で見つけたのは妹にはナイショだ)。端子もキャノン型ではなく標準プラグなのもグッド。店に既設の有線放送のアンプに差すだけ。
UNI-PEXというメーカーの製品でした(この製品の情報は見あたらず)。
ユーザテスト・ラボでも、観察室から進行役に指示を出すのにこの手のマイクは便利ですよね。っていうか観察室でマイク切り忘れてると進行役が迷惑。逆に入れっぱなしで観察室の会話が筒抜けの方が便利な場合もありますが、そういう時にはスイッチをオンの状態でロックすることもできるので無問題。マイクの角度調節ができないのが玉に瑕かな。
妹に送る前に会社のラボで使ってみようかしら。なんて、ウソです。兄ちゃん、すぐに送ってやるからな。待ってろよ。>日々声を枯らしているらしい妹
| TabletPCで電子観察シート | [道具眼流お作法, 評価ノウハウ・機材] |
買っちゃいました。>タブレットPC HP TC1100
以前書いたとおり、ユーザテストで観察記録に使えないかと目論んでおります。手書き記録は自由にとりつつ、チェックボックスなどのカウントは自動化したい、というニーズを満たせるんではないかと。
で、MicrosoftからTabletPCのSDK[Microsoft]が出ていて、結構簡単にインク・アプリケーションを作れそうだったので、早速以下のようなアプリケーションを小一時間で試作してみました。
あくまでユーザ・インターフェイスのプレビューなので、保存も印刷もできないですが、とりあえずペン描画、マーカー描画、消しゴム、範囲選択、移動、拡大縮小などが上記SDKを使えば結構簡単に実装できることがわかりました。保存&読み出しもできそう。ラジオボタンなどは普通のコントロールなので、コードさえ書けばリアルタイム集計とか、観察室側のマシンにネットワーク送信とかいくらでも応用はできます。
大変そうなのは、エンド・ユーザがタスクセットやチェックボックスなどを設定・追加するインターフェイスですかね。CSV形式あたりで定義してインポートする、なんてのが手頃かなぁ。でもタスク途中にチェックボックスを足したいんですよね。
時間がとれたら真面目に作り込んでみたいです。
| 手書き観察シートの電子化に役立つか?ペン入力デバイス「AREA」 | [製品ニュース・レビュー, 評価ノウハウ・機材] |
AREA Style [公式製品情報]
ソフマップで本日限りの値引きで\8,980だったので衝動買いしてみました。USB接続で手書き文字キャプチャデバイスです。普通のペンタブレットと違い、ペン先にボールペンをつけて紙にも記録を残すことができます。原理的にはホワイトボードで使うKOKUYOのMIMIOに近いですね。手書き観察記録シートを、リアルタイムで電子化できたら色々面白いことになるかも、と思って実験。専用ソフトウェアはシンプルで、特定の記入フォームの類を下に敷いて使うことは考えてないみたいですが、一応JPEGとBMPをインポートして貼ることができました。なので、Wordなどで作った観察記録シートをA4で印刷する一方、それをPDF化->Photoshopでビットマップ保存したものを読み込むという手間が必要です。ただ割と簡単なキャリブレーションで実用レベルの位置合わせはできてるっぽいです。9pointで作ったチェックボックス(記号の□)にチェックすると、1文字分程度は左右にズレるかな、という程度で、どのチェックボックスにチェックしたかを判別する分には問題無しです。
問題なのはページめくりをソフト側に伝える手段がない点ですね。記録者がページをめくると同時に、ソフト側でもボタンをクリックしてページ切り替えをしないと、すべて同じ画面上に重ね書きされてしまいます。センサ部にページ送り&戻しでもついてればよかったんですが。
ユーザ・テストで役に立ちそうなシーンとしては、
一応、マウス・モードもあるので、OneNoteとかでも使えそうです。
これでBluetooth化でもしてワイヤレスで使えたらなぁ。