シャドーワーク

ITmedia エンタープライズ:上司の壁と「シャドーワーク」:同世代でこれだけの差がつく??「プロデューサー」と「御用聞き」 (1/3)

企業内のフォーマルな組織やプロジェクトではなく、それらに縛られないインフォーマルな集団の独自活動をシャドーワークと呼び、それが商品やサービスの開発に大きな力となるケースが増えているという。

野中郁次郎「知識創造の経営」でいえばボトムアップなイノベーション(3MのPostItなどが、非公式の社内開発プロジェクトで出来た話など)である。

「イノベーションのジレンマ」の続編「イノベーションへの解」で述べられている自ら破壊的イノベーションを起こす社内実験組織にも通ずる。

そして、MIT石井裕先生がNTT時代にやっていたのがまさにシャドーワーク(業務終了後に研究時間)らしい。

シャドーワークは組織内においては、各部門を横断して人的リソースを活用するし、組織外においては、契約書を交わして外部のリソースとミーティングなどをするわけでもない。あくまで、インフォーマルな集団として、スタートは「手弁当」だ。
 「正しいことをする、それを心がけることではないでしょうか。部門、部署ではなく会社全体にとって正しいと思われること、さらに、消費者や顧客にとって正しいと思われること、そういうことをするのだ、というメッセージほど強いものはない。壁を一気に取り払うことは難しくても、説得するパワーにはなります」

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シャドーワークをうまく進めるのは「プロデューサ型」人材だという。

ガンダムSEEDにおける主人公キラ・ヤマトは前半は御用聞き型で、後半はプロデューサー型に進化している、といえるんじゃないか。
「内に籠っていても何も変わらない」という強烈な経験が、彼を変化させた。強烈な経験は人を変化させるが、そのとき「何を正しいと感じるか?」によってはダークサイドに落ちてしまう諸刃の剣だ。

ところで、
シャドーワークでダークな仕事なんて洒落にならないね」
なんてアメリカンな駄洒落を考えた(ごめんなさいごめんなさい)。

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