| 2004/11/25 | [ I/F] |
“できれば気づいて”の注意喚起
私が好きなインターフェイスを一つ紹介します。
それは、音や光による、ちょっと変ったインターフェイスです。
例えば、電子レンジを使っていたことを忘れた時、その力を発揮します。
会社で残業中、寂しくコンビニ弁当を温めたりしますよね。
そのとき、温め時間を設定してその場を離れ、周りにいた人と雑談なんかをしています。
そうすると、アッという間に時間は過ぎ、チン!となってからも忘れて話し込んでいたります。
そんな時
ピピッ!(おい!)
と電子レンジがわずかに聞こえる程度の小さな声で呼びかけてきます。
それは、一定間隔(1分か2分の間隔)で鳴り続けけ、話の邪魔にならないながらも、なるべく暖かいうちに取り出せるようサポートしてくれるのです。
もう一つの代表的な例は、
SOの携帯電話で見ることが出来ます。
知らない間に着信があったら、一定間隔でピコ!とランプが光り続けてくれるインターフェイスです。
光なので、無視することもできるけど、気にしている時には、早めに気づくことができます。
これらの音や光は、注意を喚起するためというよりは、どちらかというと「できれば気づいて欲しい」といった控えめなアピールで、無視しようとすると無視することのできるものです。
気づくまでの時間に圧力をかけず、また、気づいてからの選択肢が多く残されている、面白いアピールですよね。
気づいてくれるまで、気長に何気にアピールしてくれるインターフェイス。
ちょっとでしゃばりな、アンビエントインターフェイスといったところでしょうか。
これからも活躍してもらいたいです。
投稿者 misawa : November 25, 2004 7:33 PM
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