
ICCのアート・ミーツ・メディア:知覚の冒険へ。今日は「メディア・アートの現在」のシンポジウムがあったので、それに合わせて行ってきました。
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メディア・アートの現在
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スティーヴ・ディーツ[Steve DIETZ]
(ISEA2006ディレクター/アメリカ/元ウォーカーアートセンター(ミネアポリス)のニューメディア担当キュレーター)

シンポジウムISEAやフェスティバルZeroOneの内容に関する紹介をはじめ、メディアアートのテーマについてのお話し。
ISEAのテーマは「Get it!」。なにをGetするかというと、以下の四つ。
・interactive city・・・都市としてのメディア、インタラクティブシステムなど
・Community Domain・・・ツールとしてのメディアの展開、マップ・検索システムなどが例に。
・Pacific Rim・・・?聞き逃した。
・Transvergence・・・個々の融合ではなく、相互作用としての存在
グナラン・ナダラヤン[Gunalan NADARAJAN]
(メディア論/シンガポール/東南アジアのメディア・アート,及び現代美術について批評する評論家・キュレーター)

メディアアートの歴史を簡単にご紹介。
勢いよく発展したこの分野。それは線上に発達したものではなく、常に放射状であったこと。
テクノロジーの発達がメディアートの歴史と誤解されやすいが、本当は文化との関わり合い方が濃密であったこと、など。
アンドレアス・ブレックマン[Andreas BROECKMANN]
(トランスメディアーレディレクター/ドイツ/ヨーロッパのメディア・アート・シーンを牽引する存在)

コンテンポラリーアートとメディアアートの境目とは?
という投げかけから始まり、様々なクリエーターの考え方を紹介。
今回のトークから、メディアアートと呼ばれた一連の流れに、“第一幕の終焉”を感じました。
インターネットの発展・ビデオ・オーディオ技術の発達などにより、表現できる場が広がり、デザインの役割も大きくなりました。「メディア」という言葉には様々な意味が含まれるようになり、表現者が独自の価値観を与えられるようにもなりました。
モダンアートの時代は終わり、新しい表現が求められる今、さらに文化を色濃く反映させたものが求められているのだと感じました。
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