
超バカの壁を読みました。
「今、あなたに必要なのはこの本だ!」と友人に強く勧められ、そこまでいうなら読んでやろう、と思って読んでみました。
結果、とても面白く読めました。
養老孟司 の豊かな経験からくる助言の数々が、“個人の意見”としての強さを持って飛び込んでくる感じです。
なんとなく腑に落ちなかった社会の問題、政治のしくみ、自己の感覚などなどが、とても分かりやすく書かれています。
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このブログで、個人の認識に関する文化の違いについての疑問を書いたころ、ちょうどこの本を読みだしていて、日本古来の“自己”とか、外国の“自己”に対する解説がのっていて、すごくびっくりしました。
栄養価 ・・・★★★☆☆(いろんな経験をしていないとわからないことばかり。)
消化効率 ・・・★★★★☆(薄い。軽快な文章。)
感動度 ・・・☆☆☆☆☆(感動はないかなぁ。)
所有欲 ・・・★☆☆☆☆(一度読めれば。)
■読むコツ
わからなくても、とりあえず、受け入れてみる。
■気になった文章
オンリーワンよりただの人
「確立するまでもなく自己ははじめからあるものです。
主張するのは、確信のなさの裏返しでしょう。」
■総評
総合8★。 点数低っ。
内容が難しい。
どれも、面白い意見だけれど、すべて受け入れるのではなく、
そこから自分なりの考えが育っていくことを、望んでいるような本でした。
友人が、勧めた理由がちょっとわかりました。
>■気になった文章
実は、『空の境界』で一番気になった文章が、それと同じような意味の言葉だったんだが、そこまで辿り着かなそうだな...
>古田@道具眼さん
『空の境界』、なんとかスランプ脱出して読み出しました。抵抗あったのは、人物設定だけみたい。
「確立するまでもなく自己ははじめからあるものです。
主張するのは、確信のなさの裏返しでしょう。」
こういう人にたくさんお会いします(涙)お国柄なんでしょうか?私も読んでみたくなりました。
>自己主張
自信がなくて、ピリピリしている人を見ると、ちょっとイライラしますよね。(笑)
でも、悲しいことに、自分もそうだろうと思います。
確信をもとめて彷徨い主張してみたり。挫折してみたり。