12月11日に第一回HCD-Net 研究発表会が秋葉原で開催されました。
私は、この7月に行われたHCIIの参加報告として、XB/クロスビーの手法提案を日本語版で発表してきました。
写真は、「優秀講演賞」をとられた、横浜デジタルアーツ専門学校 浅野先生のご発表の様子です。『寸劇を使ったユーザ評価の手法研究 ~アクティングアウトをどこで使うのか~』という発表で、アクティングアウトのこれまでの歴史、種類、特性をまとめられたとても貴重なご講演でした。
浅野先生、おめでとうございます!!!
「アクティングアウト」とは、開発者が、つくったものが使われるシーンを寸劇のような形で演じて、気づきを得たり、振り返るための手法です。単なるプロトタイピングによるシミュレーションではなく、人がモノになりきって、モノの気持ちを考えたり、モノの立場からコトを発想したり、様々な可能性を秘めているようです。浅野先生曰く、このような手法は開発者がこれまで独自に実施していて、明文化されているものがとても少ないのだそうです。
"コトをスケッチする"ための手法の一つとして、今後、もっと需要が高まりそうですね。
今回の発表では、産業技術大学院大学の安藤先生の発表もおもしろかったです。
UXを「実用的品質」「快楽的品質」だけで定義しない、より長期的利用に即した尺度因子を抽出されていました。勉強になります。
研究発表会についてのブログ
・浅野先生のブログ
・山崎先生のブログ
・シバワンコさんのブログ
Leave a comment