2005/09/22 [I/F]

祝!初メール

今日は母から初めてメールが届きました。
この前までケイタイの「電源をキル」ことで精一杯だったのに、すごい進歩。姉が教えているらしい。
なんかすごくうれしい。

記念すべき最初の文章は
『お母さんだよ。元気です。』でした。

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メールの後、電話でしゃべったのですが、本人曰く
「文字を入れるのは簡単よ。ただ、来た人のところへかえすやり方を、わすれちゃったの。」
とのこと。

多分母の機種は、「返信」がソフトキーじゃなかったはず。
サブメニューはかなりハードルが高いのかもね。

その後、
「なおかのところへメールを送るにはどうすればいい?」
と姉にメールをしたらしいのですが、

実際に姉のところにとんだ文章は
『なおかのところへめえるをおくるのはどうら』
というもの。

本人に、確認したところ、
「途中で文字が入らなくなって・・・」と言っていた。
間違えて件名のところへ入れたのかな?


初めてのメール。
というか、初めての文字入力。
パソコンも触ったことがなく、電化製品には近づきもしない母。
これからが楽しみだ!

※勝手に、研究材料にさせてもらってます。ごめんなさい。>母

2005/09/12 [I/F]

テロップ電話 

昨日は美容院へいった。行く前は当然電話で予約する。
その時こんなやり取りがあった。

美容院「お名前は?」 私「三澤です。」
美容院「いざわさまで?」 私「いや、みさわです。」
美容院「いさわさま。」 私「み〜なんですけど。」
美容院「え?」 私「まみむめものみです。」
美容院「・・・」 私「みさわです。」

会員番号なんかもあるし、名前くらいわかると思うのですが、
やっぱり簡単に確認したいらしく、名前をきいてくる。

こういう間違いはよくあるし、確認すること自体悪いとは思わないけれど、
やっぱり気持ちのよいものじゃない。

さらに問題なのは、本当に相手が間違えているかどうかわからないということ。
もしかしたら、向こうはきちんと「みさわ様」って言ってて、たまたま私にはそう聞こえただけかもしれない。
名前が行って帰ってくるまでに、どこで間違ったのかがわからない。

ここで、
「ウェブで予約すれば良い」とか「メールで確認すればよい」
と考える人もいると思うけど
それでは電話した状況には対応できないはず。

そこで、こんなのがあればいいな〜って思ったのが、「テロップ電話」。
メールでもテレビ電話でもなくて、しゃべったことがテロップで表示される電話。
見えるラジオみたいに、聞いたものを目で確認できる。
そしたら、聞き間違えはなくなり、変換間違えがはっきりとわかるようになる。
聴覚の弱い人にも心強いみかたになるしね。
どうだろう、このアイディア。
こんなのってもうありましたっけ?

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もしくは、発信時にID情報を同時に送信する、みたいなサービスでもいいかもしれない。

相手の電話帳に登録されてなくても、着信時に発信者番号と名前、フリガナを表示できるように
一緒にIDも送信できるようなサービス。
どうせ口頭で言うんだから、任意で送信できてもいいと思う。

2005/09/01 [I/F]

ジオサイトで見つけたIF

ジオサイトで見つけたおもしろいInterfaceやacts。
でっかい空間で繊細な工事を行う、私の日常とはかけ離れたコンテクストでのInterfaceです。

締結状態チェック!
gio_acts_1.jpg

規則正しく一日を送ります。
gio_acts_2.jpg  gio_acts_3.jpg


中央制御室での作業状況監視モニタ。GUIの一部
STARGATEのGUIに似てる)
gio_acts_4.jpg  gio_acts_8.jpg


ガス管の内容表示、ついで、行き先表示
gio_acts_7.jpg  gio_acts_6.jpg


最後に、待ち時間にみつけた Thoughtless acts.
gio_acts_5.jpg

2005/06/12 [I/F]

サーモグラフィー

thermo_1.jpg  thermo_2.jpg  thermo_3.jpg


今仕事でサーモグラフィーを使ってます。
ほっぺと鼻は温度が低め。
右手より左手が温度高い。(右手はマウス操作後だからなかな。)
結構たのしい!

2005/06/03 [I/F]

off timer

好きなDVDを見ながら眠りにふけていくことに、幸せを感じる友達がいました。
その人のせいで、私もテレビのオフ・タイマーを使うようになっています。

でも、本当はテレビが切れる瞬間が気になって眠りにつけない。
「ボーン!」って音をたてて急にいろんな音がなくなるのが結構こわい。
オフ・タイマーを設定している半分くらいは、途中で目がさめて
電源をきることになる。

皆さんはどうなんでしょうか?
安心してオフタイマーにできてるのかな?

そもそもテレビで眠りにおちていくのは不健全なのかな。
照明に切り替えた方がいいのかな。
それとも、テレビのオフタイマーにフェイドアウトしていくモードのやつはあるんだろうか?


2005/05/17 [I/F]

しおりのJimmy

bookmark_1.jpg  bookmark_2.jpg

会社で読む本用にコジオルのbookmarkを使っています。
Jimmyっていう名前のなかなか可愛いやつです。
疲れたときにフット見ると、いつもさわやかな笑顔で手を振っています。

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以前ご紹介したLastlineに続き栞ネタです。

かわいい顔や手でも、出しぱなしではバッグの中で邪魔になるのであまり外出向きではなさそうです。
置き場の決まっている毎日の読書用にいい栞ですね。
また、口の部分に紙を挟めるような機構になっていますが、薄い紙を差し込むと折れ目が着いてしまいます。紙は咥えさせない方がよさそうです。


ケータイヲッチのレビュー記事
Jimmyのページ

2005/04/07 [I/F]

風呂場で落書き

rakugaki.jpg

以前、「お風呂でスケッチしたい!」というネタを書いたところ、たくさんの方にご意見いただきました。
有難うございました。

早速、タイルに描ける鉛筆、三菱ダーマトグラフ(Dermatograph)とステッドラーオムニクローム(Omnichrom)を購入し、タイルにらくがきを試みました。

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両方ともタイルの上でキチント絵が描けました。(水滴は軽く払ってから。)

ダーマトグラフは、コキコキして伸びがよくないので描きにくいのですが、水に強く擦って落とします。ただ、お風呂場においておくと、水分を吸って芯も巻紙も膨張してしまうらしいので注意が必要です。

オムニクロームは、描き味は色鉛筆に近いのですが、水に溶けやすく、水をかけただけで流れやすくなります。簡単に消せて私にはちょうどようかな〜と思いますが、知らないうちに消えてないかちょっと心配。こちらは、ダーマトグラフと違って木で巻かれています。芯が水を吸って膨張したりしないんだろうか?未知な鉛筆。

どちらも一長一短。
しばらく様子を見てみましょう。
またご報告します。

2005/03/27 [I/F]

帰省中に日記アップ

しばらく実家に帰っていました。
今回はいろいろとあり、一週間の長い帰省でした。
いない間に私の使いやすさ日記が公開されたようなのでご紹介します。
今回は、ウェブサイトのアイコンに関するお話しです。

label_good.giflabel_bad.giflabel_info.giflabel_idea.gif

ちょっと細かい内容なので読みにくいと思いますが、記録に残すために書いています。

2005/03/12 [I/F]

メディアアーツ

mediart.jpg

ICCアート・ミーツ・メディア:知覚の冒険へ。今日は「メディア・アートの現在」のシンポジウムがあったので、それに合わせて行ってきました。

その後、同オペラシティ内のアートギャラリーで行われていた「森山新宿荒木展」まで足をのばしてきました。

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メディア・アートの現在
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スティーヴ・ディーツ[Steve DIETZ]
ISEA2006ディレクター/アメリカ/元ウォーカーアートセンター(ミネアポリス)のニューメディア担当キュレーター)
SteveDietz.jpg

シンポジウムISEAやフェスティバルZeroOneの内容に関する紹介をはじめ、メディアアートのテーマについてのお話し。

ISEAのテーマは「Get it!」。なにをGetするかというと、以下の四つ。
・interactive city・・・都市としてのメディア、インタラクティブシステムなど
・Community Domain・・・ツールとしてのメディアの展開、マップ・検索システムなどが例に。
・Pacific Rim・・・?聞き逃した。
・Transvergence・・・個々の融合ではなく、相互作用としての存在


グナラン・ナダラヤン[Gunalan NADARAJAN]
(メディア論/シンガポール/東南アジアのメディア・アート,及び現代美術について批評する評論家・キュレーター)
Gunalan.jpg

メディアアートの歴史を簡単にご紹介。
勢いよく発展したこの分野。それは線上に発達したものではなく、常に放射状であったこと。
テクノロジーの発達がメディアートの歴史と誤解されやすいが、本当は文化との関わり合い方が濃密であったこと、など。

アンドレアス・ブレックマン[Andreas BROECKMANN]
トランスメディアーレディレクター/ドイツ/ヨーロッパのメディア・アート・シーンを牽引する存在)
Andreas.jpg

コンテンポラリーアートとメディアアートの境目とは?
という投げかけから始まり、様々なクリエーターの考え方を紹介。


今回のトークから、メディアアートと呼ばれた一連の流れに、“第一幕の終焉”を感じました。
インターネットの発展・ビデオ・オーディオ技術の発達などにより、表現できる場が広がり、デザインの役割も大きくなりました。「メディア」という言葉には様々な意味が含まれるようになり、表現者が独自の価値観を与えられるようにもなりました。
モダンアートの時代は終わり、新しい表現が求められる今、さらに文化を色濃く反映させたものが求められているのだと感じました。

2005/02/21 [I/F]

風呂場で描く絵

お風呂場でいろんなことを考える。
アレコレ考えているうちに、こんなものを作ろう!こういうデザインにしよう!と
たくさん絵を描いている。

曇ったタイルに指で絵を描く。しばらくたったら見えなくなるのでまたなぞる。
そして次の日には消えている。私の思いも冷めていく。
いつもそうやってアイディアはなかったことになる。

所詮、のぼせ上がった頭で考えることだから大したことはないんだけど
きっかけになることは多い。
描いたものは記憶させたいし、思い立ったら友達にメールもしたい。

とりあえずは、ホワイトボードでも貼ってみようかな・・・
タイルの形をしたタオルみたいに、タイルの形をしたホワイトボードがあってもいいなぁ。

最近、ホームコンピューター系のブレストに参加して
家での生活の中で、「どんな風に新しい情報を取り込むと面白さ、便利さが生まれるか」
という議題に取り組んでいました。

お風呂場はリラックスしたり、反省したり、考える面白い場所だと思う。

2005/02/08 [I/F]

ゴミのごみ箱

gomi.jpg

ゴミの写真がプリントしてあるごみ箱を買いました。

ゴミを入れなくたって、いつもゴミでいっぱいのように。
どんなに汚いゴミをいれても、カラカラの紙くずだけのように。
ゴミをゴミでカモフラージュ。

姉妹品で生ゴミプリントのごみ箱もありましたよ。

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ごみ箱は、ゴミが入っていないと、
「これ、ごみ箱かな?」
って疑わしいときありますよね。

でも、中を見てゴミが見えると、安心してゴミを投げすてる。
そんな行為には、
「ゴミが入っていればごみ箱だろう」っていう
今までの経験が集約されているように思います。
関連している使いやすさ日記

このゴミ箱はそういう意味でも
ゴミ箱のアイコンとして面白いと思いました。

ちなみに買った場所は
PARCOpetit coquin!(プチコキャン)ってとこ。
パリの雑貨ブランドPylones(ピローヌ)のやつだと思います。

2005/01/31 [I/F]

Lastline

bookmark.jpg

最近、ITOYAで新しい栞を買いました。

この栞は、クリップのように紙を挟める機構になっていて、最後の行に矢印を当てておくことができます。さらに、この小窓から見える文字をみていると、「どんなことが書いてあるの?」と、好奇心が沸いてきて、スムーズに読書モードに入っていける気もします。

ちなみに、右側の写真は私がいつも行っている栞ポストイットマーキング法です。あわせ技はさらに効果的。

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私は電車の中で本を読むことが多いのですが、さて、読もう!と思っても、読み始め位置を探しているうちにすぐ乗り換えの駅に着き、本を閉じるハメになってしまいます。
そのため、“どのあたりまで読んだのか”を記憶することは結構重要だったのだと思います。

今までにしてきた工夫は、栞の置き方(上下を逆さにしたり)でページの前半、後半を指定したり、最後の行にポストイットを貼ったりするものですが、なかなかしっくりきていませんでした。
でも今回の栞はなんだか気持ちよい感じ。

結構、興奮してネットで調べてみたら、ケータイWatch「本日の一品」で取り上げられてたけどね・・

2005/01/27 [I/F]

ドットの理由

dot.jpg

動く歩道の手すりについている、ドット。
その理由を使いやすさ日記『#248 動く歩道の手すりにドット〜解決編〜』に書きました。

ドットの疑問の答えは・・・

「c. 動いていることが遠くからでも確認できるように表示している」

でした!

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答えを待ちきれない何人かの方から、お問い合わせをいただきました。
ありがとうございました。
殆どの方が正解をわかっていたみたいですね。

一昨年の8月に使いやすさ日記で問題提起をした時は、この内容について問い合わせてくださる人はいませんでした。
でも、こうやって自分で調べたり、クイズにすることで、多くの人に興味を持ってもらえたと思います。

なんだかちょっと大人になった気分です。

2005/01/07 [I/F]

ドットの疑問を追求!

dots.jpg

以前、使いやすさ研究所で、「動く歩道の手すりにドット」っていう日記を書きました。

そこでは、動く歩道の手すりの部分についている白い丸印について、
なぜこんなものがあるのか、疑問を投げかけています。
今日は、その疑問を追求するために、いろんなところへ電話し、ようやく回答をゲットしました!

さて、ここで問題です。
この丸印、何のためにあると思いますか?

a. 人が詰め込んで乗らないように、間隔をあけるようアフォードしている
b. ゴムの劣化具合が見た目でもわかるように表示している
c. 動いていることが遠くからでも確認できるように表示している
d. 手すりの製造工程でついた物で意味はない

では、今日、私が電話した軌跡を追ってみましょう。

1、見つけた場所、東京ビックサイトの代表番号へ電話
     私:「エスカレータのことで質問があるのですが・・・」
     代表の方:「施設担当へまわしますのでしばらくお待ちください。」

2、ビッグサイトの施設担当へまわされる
     私:「エスカレータのことで・・・」
     施設担当の女の人:「????しばらくおまちください。」

3、ビッグサイトの施設担当、別の人へまわされる
     私:「えっと、エスカレーターの・・・」
     施設担当の男の人:「なるほど。それでしたら、私どもではわかりません。」
     私:「では製造しているメーカーを教えていただけますか?」
     施設担当の男の人:「それなら、日立ビルシステムですよ。」

4、日立ビルシステムのホームページ
     問い合わせ先に電話番号がない!
     問い合わせフォームに記入。
     「・・・白丸は、なぜあるのでしょうか???」
     回答は得られのか? わくわくしながら連絡を待ちます。

5、日立ビルシステム 経営企画室の方から電話
     メールして一時間後、電話がきました。
     企画部の方:「お問い合わせ内容ですが、似たような事例ならあります・・・」
     「上野駅には、丸印ではなく、ダイヤ型の例がありまして・・・」
     「あの件は詳しくはわかりません。調べてみます!」
    私:「それではわかったら、また連絡ください・・・。」

6、日立ビルシステム 経営企画室の方からメール
     そして、一時間後メールが届きました。
    「お問い合わせ内容ですが、東京ビッグサイトの手すりは■■■なので・・・」
    「・・・■■■な理由でついているのです。」
    やった! 回答をゲット!!!
    なるほど。思ったとおり。長い旅だった・・・
    (仕事はちゃんとやってるよ)

正しい答えは、近日中に使いやすさ日記にて公開します!
ひっぱってごめんなさい。

2004/12/21 [I/F]

ペーパーホルダー

holder.jpg

渋谷の公園通りで立ち寄った大戸屋さんのトイレで発見しました。
トイレットペーパーホルダーです。

昔から、なぜか同心円のものに心を惹かれるようで、
このトイレットペーパーに見とれてしまいました。

大学時代ゲシュタルトの授業作った絵本を思い出してしましました。

2004/11/25 [I/F]

“できれば気づいて”の注意喚起

私が好きなインターフェイスを一つ紹介します。
それは、音や光による、ちょっと変ったインターフェイスです。

例えば、電子レンジを使っていたことを忘れた時、その力を発揮します。
会社で残業中、寂しくコンビニ弁当を温めたりしますよね。
そのとき、温め時間を設定してその場を離れ、周りにいた人と雑談なんかをしています。
そうすると、アッという間に時間は過ぎ、チン!となってからも忘れて話し込んでいたります。

そんな時
ピピッ!(おい!)

と電子レンジがわずかに聞こえる程度の小さな声で呼びかけてきます。
それは、一定間隔(1分か2分の間隔)で鳴り続けけ、話の邪魔にならないながらも、なるべく暖かいうちに取り出せるようサポートしてくれるのです。

もう一つの代表的な例は、
SOの携帯電話で見ることが出来ます。

知らない間に着信があったら、一定間隔でピコ!とランプが光り続けてくれるインターフェイスです。
光なので、無視することもできるけど、気にしている時には、早めに気づくことができます。

これらの音や光は、注意を喚起するためというよりは、どちらかというと「できれば気づいて欲しい」といった控えめなアピールで、無視しようとすると無視することのできるものです。
気づくまでの時間に圧力をかけず、また、気づいてからの選択肢が多く残されている、面白いアピールですよね。

気づいてくれるまで、気長に何気にアピールしてくれるインターフェイス。
ちょっとでしゃばりな、アンビエントインターフェイスといったところでしょうか。
これからも活躍してもらいたいです。

2004/11/23 [I/F]

ちょっと邪魔

coke.jpg

銀閣寺のお庭には、コケの見本が飾られています。私はこの見本の表札をみるのがとても好きです。

「銀閣寺の大切な苔」
「ちょっと邪魔な苔」
「とても邪魔な苔」

“大切”“邪魔”って、公表しているところにプロ意識のようなものを感じるし、銀閣寺ほどの名庭園が“ちょっと”という言葉を用いているところに好感をもてるのです。
また、“ちょっと邪魔”という分類に入れられたコケについて、どういういきさつでこの部類に入ったのか・・・とか、あえてこの分類をつくった訳だとかを勝手に想像して楽しんでいます。

そんなに害はないけど綺麗じゃないから邪魔と言おうとか、胞子を飛ばす範囲が狭いから見逃してやるか、とか、庭職人の流派みたいなもので考え方が違うのか?とか、今となっては理由もよくわからないけど、昔邪魔とされていたからその分類にした、とか。

本当の理由を知らない方が、いろいろと楽しめる「ちょっと邪魔」な分類。
あいまいさが想像力をかきたてます。

2004/10/25 [I/F]

しおり+マーカー

shiori.jpg

秋の夜長、テレビを消して読書に耽る季節となりました。
今週はたくさん本を買い込んだので、本のレビューを中心に、やっていきたいと思います。

さて、今日はその前に私のちょっとした工夫をご紹介しちゃいます。
(だいぶ前にもPDMLで紹介したやつよ)

それは、読書には欠かせない栞の工夫。私は写真のように、栞に極小のPostitの束を付けています。
本を読んでいて、気になった語句、考え方、後で調べることなんかを、Postitでマーキングするのです。

気になったままだと次に進めないし、だからと言ってすべて書き取るのもめんどくさい。
会社や友達の本の場合もあるので、蛍光ペンで直接書くわけにはいかないですし。

そんなわけで、私はこんな栞を使っているのです。

元々は、読書後のためのマーキングなのですが、Postitを貼りながら、「読書してる感」を味わうのもなかなかよいですよ。
お勧めです。

2004/10/23 [I/F]

ユーザビリティの問題に名前を!

今週末のDG定例会では、ユーザビリティパターンについて話し合いました。
ユーザビリティパターンとは、「ユーザビリティ上の典型的な失敗例に、親しみやすい名称をつけて、消費者が製品を評価する時のボキャブラリーとして活用してもらう」ことを目的とした活動です。

デザインしてる時や、評価をしている時に、「これじゃ○○になっちゃうよ〜」って感じで、簡単にしゃべれるように、○○に入るいいネーミングを考えているのです。
ユーザビリティ上の問題は、誰もが問題だと思っていても、それを説明するのに大変なコストがかかってしまうことがあります。このユーザビリティパターンは、そんなコスト削減にも役に立ちます。また、なにより、問題が意識化され整理されることは良いことです。

さて、このユーザビリティパターンですが、私たちだけで決めるものではありません。
“これは使いにくい!”と思ったことがある方は、どなたでもご意見ください。
また、ネーミングも随時募集中です!

>道具眼ユーザビリティパターン

宜しくどうぞ。

2004/10/19 [I/F]

ハンドロールピアノ

handroll.jpg

テレビで見て、ちょっと気になっている商品。山野楽器ハンドロールピアノ

紙鍵盤ってあったけど、本当にあんな感じで薄く、何所にでも持ち運びが可能のようです。
もう今となっては、私がピアノを弾けるという事実さえ知っている人の方が少なくなってしまいましたが、やっぱり東京の一人暮らし、のんびりピアノを弾きたくなるときもあります。

しかし、ちょっと考えるだけで、キーストロークが無い鍵盤での演奏に違和感を感じます。
フィードバックはあるらしいのですが、それだけじゃやっぱり表現できない部分が大きいですよね・・・

楽器のキーボードだけなく、パソコンのキーボードも携帯性などが追求されている(バーチャルキーボード)時代ですが、フィードバックは、クリック感や音で「感じられれば良い」というものでもなく「自分の癖が反映できる」まで
感覚にフィットさせる必要があると思います。
そのためには、ある程度のストロークによる“遊び”が欲しいのです。

ミニマムにしつつ、遊びを持たせるなんて大変だとは思いますが、気軽にピアノが弾けるようになるために、これからの技術に期待します!

2004/10/14 [I/F]

ワレワレごと

わたくしごと。
たにんごと。


関心ごとの範囲を表す言葉はいろいろとありますが、
“ワレワレごと”ていう単位もあるらしいです。

「お母さんがフユソナにはまっているので、なんとなく詳しくなった・・・」
「友達が欲しがっていた食玩、買ってってやろう・・・」


興味がなくっても、周りの人の影響で関心を持つようになること。
そういうのが意外と自分を大きくしてる気がする。

2004/10/13 [I/F]

コンビニ弁当を観察

wappa_s.jpg

近くのファミマで”わっぱ”型のお弁当を見つけました。
陳列棚の前でモアモアと考えたことを文章にしたので、よかったら読んでください。

使いやすさ日記#238

2004/10/07 [I/F]

メディアを乗り継ぐスキル

先日行ってきたセミナーから得た知見をもとに、自分なりの解釈を書いちゃます。

koushi.gif

人は、テレビを観るとき、後方に15度仰け反り、PCを見る時には前方に15度屈み込むのだそうです。
例えば、テレビを観ていて気になったお店をみつけた後、ネットで詳細をチェックするというようなシーンでは、この30度の間で何度も腹筋が使われるっていうことになりますね。

この腹筋、実は物の配置に関わるものではなく、メディアの性質に応じて私達が無意識に行っている「目を凝らす」という動作の結果なのです。
公的なメディアから私的なメディアへの切替には、この「目を凝らす動作」が必要となります。

また、ネットでお店情報を確認した後そこへ行こうと思ったら、お気に入りに登録し「マーキング」を行います。
持ち歩けるようにマップを印刷したり、時にはケータイにマップ画像をメールしてみたりする場合もありますね。

この「目を凝らす」「マーキング」を行う間、人はより適切なメディアを選択し乗り換えることができるのです。

テレビ、ネット、ケータイ、雑誌、それぞれをうまく使いこなすのは大変なことです。
[media specifc information :特定のメディアでしかできない表現]がそれぞれあるということを意識し、うまく乗り継ぐための情報もデザインできればよいと感じました。

2004/09/30 [I/F]

入って良いお店

thinking.jpg

最近、「私たちはこのお店に入っていいのか?」というシーンに遭遇することがあります。
例えば、赤ちゃんを連れている友達(おかもっちゃんのことね)と夕食に出る時や、車椅子に乗っている父親とお茶を飲みに行く時などです。

お店に入って「大丈夫ですか?」と尋ねたり、椅子の配置を確かめたりします。
お店の人によっては、大丈夫かどうか判断できない人も大勢います。

一方、近くの障害者対応トイレの場所をiモードで検索できるサービスの開発が進んでいたり、
障害者対応トイレのあるの電車にはそのマークが付けられるようになってきていますが、いざという時に役にたったことはありません。

いったいどうするべきなのでしょうか?

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この現状を乗り切るには、同じ悩みを抱えている人のコミュニティサイトに行って調べたり、予め電話で確認をしておくのが、未だ一番確実で効率的です。しかし、それでは選択肢が狭まれてしまいます。

いざ、移動中に便利に使うためには、カーナビで絞込み検索ができたり、その絞り込んだデータ(お気に入りデータ)をコミュニティサイトを通じて共有出来たらよいと思いませんか?

2004/09/22 [I/F]

ノギス

nogisu.jpg

今日はやみつきインターフェイスを一つ、吟味してみます。

[ADC-002]ノギス

2回目の今回は、精巧感の心地よさを取り上げようと思います。精巧感を感じることのできる代表としてノギスを選びました。

最近は触れる機会も少なくなりましたが、あの「シトッ」「ピタッ」とした感覚は手が覚えています。1/10mmとか1/100mmのミクロの世界まで正確に測定する工具ならではの、精巧感。
遊びの部分は殆どなく、スライドさせ物を挟んだときにはちょっと身震いする感覚があります。

でもどうして、ノギスのような緻密な商品が、身の回りには少ないのでしょうか?ただ単に技術力、コストがかかるという問題だけではなさそうですよね。

私は「遊びがない」という機能が、影響していると思います。
遊びがないその動きは、精神を緊張、または集中させるような働きを持っているのではないでしょうか?
身の回りにあるものにはある程度のゆとりが必要なため、全てのものにこのような精巧感のあるインターフェイスは適さないのですね。
でも逆に、集中したいときや緊張状態を保ちたいとき、このようなインターフェイスの力を使ってみるのは効果的かもしれません。

2004/09/09 [I/F]

ぷちぷち

puchi.jpg

早速、やみつきインターフェイスの収集を始めます。

[ADC-001]ぷちぷち

最初のナンバーには、誰にでもわかりやすい「癖になるインターフェイス」を取り上げようと思います。
皆さんご存知のぷちぷちです。
一つずつ指でつぶすもよし、ねじって一気につぶすもよし、足で踏んづけてつぶすもよし、ぷちぷちするあの感覚はどうしてあんなにクセになるんでしょうか?

噛んでも噛んでも音のする数の子みたいに、つぶしてもつぶしても、ぷちぷちぷちぷち。
結局意地になって、最後までつぶすのにちょっとした時間を使ってみた人は私だけではないと思います。

インタラクションとして面白いのは、やっぱり手で感じる感覚の心地よさ(クッション感とつぶれた時のフィードバックの大きさ)や、つぶれるまでのドキドキ感(ための時間があること)、あとは、音(いい音がなる時とならない時がある)が関係してそうですね。
見た目は、ブツブツして鳥肌が立ちそうですが。

2004/09/02 [I/F]

やみつきになるインターフェイス

thinking.jpg

日々のデザイン活動の一環として行っている、道具眼の定例会で、今、新しいテーマについて話し合っています。お題は「楽しい、ドキドキする、ハマるインターフェイス」の魅力を引き出そう!(仮)というもの。その心地よさから病み付きになってしまうようなインターフェイスを集め、吟味しているわけです。
最近業務をやっていても、アドバンスドモデルの新しいインターフェイスを目にしたり提案する機会が多いのですが、その中でも単に要件を満たす物ではなく、心地よさ「なんかこれ好きだな〜」なんていうフィーリングの部分が大事にされてきているのも事実です。

D.A.Normanの新刊「Emotional Design」(日本語版近日刊)で感性的な心地よさについて見直されてきてから、JIDAでもエモーショナルデザインについての研究が行われていたり、ちょっとしたブームなんですよね。
でも、実際のところエモーショナルデザインが大事だとか言われても「それってどんなもんよ?」「今までのと何が違うの?」と聞かれたときに、具体的に例が出せないことに気づき、今回のテーマに至ったのです。

やみつきになるインターフェイスは、感性による部分なので人によって違いがでてくると思います。
でも、よりたくさんの人がコレは好き!と思えるもの、また、特定の人がコレは譲れない!と思うもの、いろいろ特徴があっていいと思うのです。
いろんな例を基に、やみつきになる理由を突き詰めていけたらいいんじゃないかと思うのです。

とりあえずはテーマのご紹介まで。
これから見つけるたびに、1ブロ/1ネタで、私の感じたやみつきインターフェイスを紹介していきたいと思ってます。
お楽しみに。

2004/08/25 [I/F]

瓦垣

kawara.jpg

会津旅行にいってきました。
大内宿という、茅葺屋根の家が並ぶ観光地でのこと。

石垣の部分に瓦を用いている建物を発見しました。

瓦をつかって、用水路をつくったり、畑の柵にしたりするのはよく見かけますが、
石垣は初めて。
色とりどりで綺麗だし、なんだかリズムがあって見ていて楽しくなりました。
いらなくなったものも、ちょっとした工夫で、大変身。